2006年09月

とあるスラム。

カンボジア関連が続きますが
これは、最近問題になっているとあるスラムの写真です。
国連関係者によると、某国の難民キャンプよりひどい衛生環境にあるとの事。

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屋根はビニールシートにマットでかぶせたもの。
トイレ、水道が設置されていない場所なので
雨が降れば、とんでもなく衛生状態が悪くなる。

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ゴミ会社は、この場所を回収地区として設定していないので
ゴミはすぐそばに放置され、悪臭以上の悪臭で呼吸さえできない。
ハエやゴキブリがそこら中にいる。

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中は、見ての通り
生活道具さえ無い状態。
写真は、どうやら料理に関するものがある。

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ゴミとヘドロの池である。
猛烈な悪臭である。
さすがに、近づくことさえ出来なかった。

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次の世代を担う子どもと、次を感じさせないゴミをバックにしている姿はなんともシュールである。

ココナッツを一気飲みする少年。

先日視察に行ったカンボジア某所。
トイレの水で体を洗い、歯を磨き…そしてヘドロにはまる。
という、非常にサヴァイヴァルなものでした。

その途中、歩いてしかいけない村へ行くことに。
写真にあるような中をひたらすら30分から1時間かけて歩きます。
で、ついた場所は世帯数わずか50の小さな村でした。

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とある、調査も兼ねていたので
その地区の行政官に話を聞いたりしていますと
外国人が珍しいのでしょう、子どもがわんさか遊びに来ました。

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そんな中、とても暑かったのでココナッツジュースを飲んでいると
子どもの1人が自分の頭より大きなココナッツを持ち上げて言いました。
「一気飲みをみせてあげるー。」

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周りの大人たちも集まってきて
ほんとにできのかー、てにこにこしていました。
少年はココナッツをもって集中。

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「タァ」
という掛け声と共に
一気飲み。

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ふー。
この少年の飲み終えた顔。
いい顔してますな。


ちなみに僕も挑戦しましたが、結構な量でした。

雨季のカンボジア

カンボジアは昨晩からずっと雨が降っています。
雨が降ると交通手段がなくなるのでご飯を食べに行くことが出来ない。
11月までは雨季なのでしょうがないですが…。

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なんて、天気予報を見てみると
うげー、こんな天気図が出てきました。

郷に入れば郷に従う、発展途上国。

いつものごとく支離滅裂な文である。

とある中国の本を読んでいたら
「小事で大事をはかることはおろかだ」
みたいな、意味の文があった。

なんでも

その昔、衛(春秋時代の国)の国に▲変(旬に草冠)という大将がいた。
この人は戦の最中に空腹にあり農家から鶏の卵を二つ盗んだ。

衛公はこれを聞いて大変怒り旬(じゅん)変の職を剥奪しようとした。
すると、子思(孔子の孫)が栄光を諌めた。

人を用いる要諦は木材を用いるをならうべしと申します。
つまりよいろころを使い悪いところを捨てればよい。
という事らしい。

先日のLAタイムズに、カンボジアで繰り広げられるビジネス/外交戦
特に、アメリカと中国のビジネスのやり方に対するカンボジア人のコメントが
まさにこの中国の話を言っていた。

"The investors from the US say they want more transparency. They don't understand the Asian mentality; they are not flexible in negotiating," he said, "The Chinese feel very much at home in Cambodia."
冷戦構造、グローバリゼーション、色々な言葉はあるが
発展途上国の方向性はが先進国あるいは大国の利益によって
という本質?は変わらないなあ、と最近のカンボジアを見て思う。

特に、アメリカと中国の国益を巡る外交戦は
カンボジアでは顕著になってきている。
油田を巡る利権に始まり、ビジネス、特に投資分野がすごい。

繊維分野でアメリカが力を発揮していた昨年は
カンボジア政府高官は「Good Governance」透明性の高い政治とビジネス
なんて言っていた。

アメリカのいう事をやり方を行うことで
投資を受け入れ
ビジネスチャンスが広がった。

それが、いまではLAタイムズにまるで
アジアの小国にやさしい中国という外交姿勢を代弁する
カンボジア人のコメント。

メタルな感じなクラシック。

先日ニュースを見ていると「ショスタコーヴィチ」生誕100周年だと言っていた。
帝政ロシア時代に活躍し、幼少のころから「モーツアルトの再来」とその才能が高く評価されていた。
個人的には帝政ロシア、文化統制、そして冷戦という時代に活躍し作曲したと所に興味がある。

昔から、チャイコフスキーをはじめストラヴィンスキーといった
東欧、ロシア(旧ソ連)周辺で活躍した作曲家の曲風が大好きだ。
聴く人によっては、重たい、冷たい、メタル、というイメージがあるかもしれない。

でも、だからといって下品ではないし、一度聴けば十分なんてものはない。
神経質なくらい繊細な音の集合が、重々しい、なぜかそういうのが好きなのである。
ウォッカなんて飲みながら、カフカを読み、そしてチャイコフスキーを聴く。

このイメージ、メタル感がでていて
僕が好きな曲風のイメージに近いなあと思う。
ちなみに、これはフォーク細工。

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ショスタコーヴィチの曲で
交響曲十一番は、最近ポピュラーになっているという。
10月革命とスターリンの姿を背景に聴くと味わい深いよね。

個人的には、映画「The Wall」に使用されればなあと思ってみたりもする。
と、いいつつ某所で「ガキの使いやあらへんで」を見ながら
「ウラジオストクでなんとか」という企画の中で出てくる東欧民謡、ロシア民謡を楽しむ。

生まれる前のことなのでよくはしならないが、日本でも1950-60年代はロシア民謡が流行したと聞く。
そうかあ、その当時の社会思想とかはなあ、と思いつつ、音楽と社会はやっぱり密接に関係してるんだなーとぼーっと思い、カンボジアではどうなんだろうと思う、月曜日である。
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